住宅ローンとリフォーム費用
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執筆者
一般社団法人 住宅購入支援協会 代表理事
住宅購入カウンセラー
ファイナンシャルプランナー(FP)
宅建業従事者
小日向 邦夫 が執筆しました。
おうちの買い方相談室では、住宅購入の際の住宅ローンのご相談はもちろん、住宅ローンの借り換えをご検討のご相談者様からのご相談も多く承っています。
マイナス金利政策がスタートし、各金融機関の住宅ローン金利が引き下げられるなどのニュースを目にされて、借り換えを検討される方も多いのではないでしょうか。
住宅ローン借り換えとリフォーム
念願のマイホーム購入。新築でピカピカだったご自宅も、数年経過するとやっぱり年をとります。老朽化とまではいかなくても、使い勝手や段差など気になることが出てきます。また最近だと、介護に備えたリフォームを検討される方も多くいらっしゃいます。環境問題への注目の高まりと共に、太陽光発電システムを設置される方、災害に備えて家庭用蓄電器を購入される方も増えています。「リフォームしたいけどお金がね・・・」「住宅ローンだってあるのに・・・」という声をよく耳にします。
日銀のマイナス金利政策がスタートし、最近の住宅ローン金利は全体的に引き下げられ、以前に比べるとだいぶ低くなっています。住宅ローン金利の高い時代に住宅ローン契約をされた方にとっては、借り換えをすることで大きなメリットが出ることもある、というのは皆さんご存知だと思います。では、住宅ローンを借り換えるときに、リフォーム費用を上乗せして借りる、という “上乗せ借り換え“はどうでしょうか?
上乗せ借り換えとは
現在の住宅ローンを借り換えるタイミングで、住宅のリフォーム費用を一緒に借りることです。実は裏ワザでも何でもなく、ちゃんと金融機関にプランとして存在するものです。リフォーム費用の使途も、内装・外装、水まわり・エコ設備(太陽光発電等)まで、対象は幅広いので、ご希望に沿ったリフォームができます。
すべての金融機関で、リフォーム資金をセットにして借り換えができるわけではありませんが、できる金融機関も増えてきています。「住宅ローンの金利でリフォーム資金をプラスして借りられる」「リフォーム資金部分は金利が高い」など、金融機関ごとに取扱いは異なっていますが、超低金利の今、住宅ローンと同じ金利で、リフォーム資金を借りられたらいいですね。
中古マンションの購入を考えている方だと「購入費用+リフォーム費用」で融資を検討することも多く、ご存じの方も増えているのですが、新築を購入された方はあまりご存じないのが現実です。おうちの買い方相談室でも、借り換えと同時にリフォームをご検討の方にご紹介しています。成功事例も参考になさってください。
ポイント!
住宅ローンの借り換えによって...
→ 月々の住宅ローン返済額が減る可能性があります!
住宅ローンの返済額が減ると、新たにリフォーム資金を借りても...
→ 月々の返済額は、これまでと同じまたは減る可能性があります!!
住宅ローン控除
一定の条件のもとで、借り換え後も住宅ローン控除は適用されます。上乗せ借り換え部分(太陽光発電システムや蓄電池、リフォーム工事代、諸費用など)は住宅ローン控除の対象外になる場合が多いので、確認しておくことが必要です。
ライフプランニング(ライフプランシミュレーション)に注意
大きく分類すると金利は【全期間固定金利】、【固定金利選択型】、【変動金利】があります。その中で、一番金利が低く見えるのは【変動金利】ですが、【変動金利】は6ヵ月ごとに金利が見直しされるため、返済が完了するまでの金額(総返済額)は正確には出せません。今は超低金利時代でも、今後金利が上がって、利息が膨らむ・・・ということもありえます。
【変動金利】のいいところだけを取って「これだけお得になりますよ」「お得分でリフォームできますよ」と勧めてくる業者もいるようです。悪徳業者と言わざるを得ません。
おうちの買い方相談室では、第三者の立場でライフプランニング(ライフプランシュミレーション)を行っています。また、ご相談者様の立場で、わかりやすいご説明を心がけていますのでご安心ください。
一般社団法人 住宅購入支援協会 代表理事
住宅購入カウンセラー
ファイナンシャルプランナー(FP)
宅建業従事者
小日向 邦夫
ご相談者様の声
「住宅購入をきっかけに、ライフプランを見直したことで将来の家計にどれくらいのお金が必要なのかも知ることができ、貯金や投資の必要性も実感することができました。」
おはなし:Tさん(埼玉県さいたま市大宮区)
購入エリアのご希望が明確だったT様。ライフプランシミュレーションで購入資金と将来設計が明確になったことで、「いつか」と思っていた住宅購入が「現実」のものになりました。
「子供の教育環境を最優先してファミリーマンションを購入、快適な暮らしを手に入れました。」
おはなし:Mさん(千葉県流山市)
お子様を、伸び伸びと育てられる環境を整えるため引っ越しを決断されたM様。小学校が隣接し、車の交通量も少ない、ぴったりのエリアでファミリーマンションを購入。気兼ねなく安心して過ごせる住環境を見つけることが出来ました。
「住宅購入にあたって中立の立場の専門家に
相談することが大切。
自分でもわからないことが見えてきますよ。」
おはなし:Yさんご夫婦(埼玉県上尾市)
他の不動産会社の窓口でマンション購入を相談後、「おうちの買い方相談室さいたま」でライフプランシミュレーションを作成し、一戸建て住宅購入を決断。
住宅ローンの借り換えを検討の際、金融機関から情報を集めて比較検討するのは、大変な手間がかかりますよね。そんな時は、ぜひ住宅購入カウンセラーのファイナンシャルプランナー(FP)にご相談ください。住宅ローンの借り入れ・借り換え・返済まで、わかりやすいアドバイスでサポートいたします。
ファイナンシャルプランナー(FP)による
住宅購入・マンション購入・住宅ローン無料相談予約 受付中です。
下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
- 中立の立場で、住宅購入・住宅ローンに詳しいファイナンシャルプランナー(FP)に相談したい
- 住宅購入や住宅ローンについてどこに相談して良いか分からない
- 中古マンションのメリット、デメリット等について相談したい
- 住宅展示場や不動産会社へ行く前に住宅購入のプロに相談したい
- お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
- 将来の家計のことも相談して、安心できる予算で住宅を購入したい
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おうちの買い方相談室 さいたま
〒330-0062 さいたま市浦和区仲町2-5-1 地下1階 Mio浦和
TEL:048-814-2080
https://おうちの買い方.com/
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よくある質問ベスト6
ご相談者様の声
住宅購入をきっかけに、ライフプランを見直したことで将来の家計にどれくらいのお金が必要なのかも知ることができ、貯金や投資の必要性も実感することができました。
Tさん(埼玉県さいたま市大宮区)
子供の教育環境を最優先してファミリーマンションを購入、快適な暮らしを手に入れました。
Mさん(千葉県流山市)
住宅購入にあたって中立の立場の専門家に相談することが大切。
自分でもわからないことが見えてきますよ。
Yさんご夫婦(埼玉県上尾市)
専門家の声
住宅購入はとても大きな買い物なのでファイナンシャルプランナー(FP)に無料相談できるという仕組み(おうちの買い方相談室)はご相談者様にとって安心できる内容だと思います。
私も注文住宅の購入時に相談させてもらい非常に助かりました。
>>クローム税理士法人HP
具体的な内容が決まっていなくても大丈夫です!