ファイナンシャルプランナー(FP)が考える、住宅ローン金利の動向とインフレ・スタグフレーションの影響について

  1. TOP
  2. ファイナンシャルプランナー(FP)コラム
  3. ファイナンシャルプランナー(FP)が考える、住宅ローン金利の動向とインフレ・スタグフレーションの影響について

執筆者

一般社団法人 住宅購入支援協会 代表理事
住宅購入カウンセラー
ファイナンシャルプランナー(FP)
宅建業従事者
小日向 邦夫 が執筆しました。

コロナの影響により世界的に経済が混乱している中で、今、「スタグフレーション」の懸念が広まっています。
景気が後退しているにも関わらず、同時進行で物価上昇が起きる現象をスタグフレーション(Stagflation)といいますが、景気停滞「スタグネーション(Stagnation)」と物価上昇「インフレーション(Iinflation)」を組み合わせた、1970年代のオイルショックによる経済恐慌の時に生まれた造語です。

インフレとスタグフレーションについて

スタグフレーションを理解するために、まずは、インフレについてご説明します。
インフレ(インフレーション)とは、私たちの身の回りの物資やサービスの値段が上がっている状態のことを言います。インフレには、良いインフレと悪いインフレがあり、良いインフレでは値段の上昇によって企業が儲かり、社員のお給料も上がり、消費活動が活発になり、企業がまた儲かるというように、お金がバランス良く循環します。

現在、アメリカはコロナ収束後の景気回復の期待から、企業による先行投資が進み物価が上昇していますが、アメリカの物価上昇は国内にとどまらず、コロナ禍による不況に苦しんでいる日本にまで波及してくる可能性があります。

景気が回復していない状況で起きるインフレが「悪いインフレ」で、「スタグフレーション」という誰も得をしない状況を引き起こします。
通常、不況のときは物やサービスの需要が落ち込み、価格は下降し、デフレを引き起こしますが、スタグフレーションでは、不況であるにも関わらず物価が上昇傾向となり、不況であるがゆえに賃金はあがらず・・・という、生活者にとってはとても厳しい経済状況になります。
さらに、かなり大きな問題として考えなければならないのが、「インフレ」をおさえるための国による政策金利引き上げです。住宅ローンの金利上昇も容易に考えられます。
賃金は上がらず、雇用も不安定なこの状況の中で、今後の住宅ローンの返済の負担増に対して、私たちは早めに対策を取る必要があるのです。

住宅ローンの金利への影響

現在、住宅ローンを変動金利で返済している方は、注意が必要です。変動金利では、半年に一度金利の見直しがされますが、今後、大幅な金利引き上げが行なわれたとき「5年ルール」と「125%ルール」が大きな問題になってきます。
「5年ルール」は、金利の見直しを行ったとしても5年間は月々の返済額は変わりません・・・というものです。「125%ルール」は5年後に返済額の見直しを行ったとしても、見直し前の返済額の125%までを返済の限度とします・・・というものです。
もしも、大幅な金利上昇があった場合、返済利息が毎月の返済額を上回り、利息の未払いが発生する可能性が出てくるのです。

コロナ禍による経済の停滞、物価の異常な上昇を改善していくために、これから国は本格的に経済の立て直しを行うと予測できますが、私たち国民も何らかの影響をうけることは間違いありません。
変動金利で住宅ローンを返済している場合、返済状況とローンの種類、ご家族のご状況にあわせて対策していく必要がありますが、政策の動向を見てから動き始めるのではなく、先を予測して準備を始めることを強くお勧めします。
金利が安いからという理由だけで変動金利を選択するのではなく、金利上昇のリスクを考えた上でどのような戦略で住宅ローンを返済していくのかを考えることが重要です。
当社のファイナンシャルプランナー(FP)は、今後の金利の動向や住宅業界の現状など多方面に渡って分析を行い、ご相談者様の立場にたって住宅購入、住宅ローンのアドバイスをいたします。

埼玉県近郊の住宅購入・住宅ローンの無料相談はこちらからご予約ください。

一般社団法人 住宅購入支援協会 代表理事
住宅購入カウンセラー
ファイナンシャルプランナー(FP)
宅建業従事者
小日向 邦夫

ファイナンシャルプランナー(FP)コラム 一覧へ

ご相談者様の声

「住宅購入をきっかけに、ライフプランを見直したことで将来の家計にどれくらいのお金が必要なのかも知ることができ、貯金や投資の必要性も実感することができました。」

Tさん

おはなし:Tさん(埼玉県さいたま市大宮区)
購入エリアのご希望が明確だったT様。ライフプランシミュレーションで購入資金と将来設計が明確になったことで、「いつか」と思っていた住宅購入が「現実」のものになりました。

詳しくはこちら

「子供の教育環境を最優先してファミリーマンションを購入、快適な暮らしを手に入れました。」

Mさん

おはなし:Mさん(千葉県流山市)
お子様を、伸び伸びと育てられる環境を整えるため引っ越しを決断されたM様。小学校が隣接し、車の交通量も少ない、ぴったりのエリアでファミリーマンションを購入。気兼ねなく安心して過ごせる住環境を見つけることが出来ました。

詳しくはこちら

「住宅購入にあたって中立の立場の専門家に
相談することが大切。
自分でもわからないことが見えてきますよ。」

Yさんご夫婦

おはなし:Yさんご夫婦(埼玉県上尾市)
他の不動産会社の窓口でマンション購入を相談後、「おうちの買い方相談室さいたま」でライフプランシミュレーションを作成し、一戸建て住宅購入を決断。

詳しくはこちら

住宅購入専門のファイナンシャルプランナー(FP)による
埼玉県近郊の住宅購入・マンション購入・住宅ローン無料相談予約 受付中です。

住宅購入において資産運用を意識することは、現代の金融環境において非常に重要です。
今後どのような支出が想定されるかをライフプランシミュレーションによって確認することで、将来への不安が軽減できます。おうちの買い方相談室さいたまでは、お客様のご希望やご状況を丁寧にヒアリングし、不安の無い住宅ローンの組み方もご提案しますので、是非お気軽にご相談ください。

当社は、住宅購入に特化した知識と経験を持つ
独立系ファイナンシャルプランナーとして、
お客様の立場に立った中立・公正なアドバイスを行っております。

住宅購入相談の比較 当社 FP事務所 他の住宅相談窓口
所属 独立 独立 保険代理店など
中立性 高い 高い 低い
提案内容 幅広い 幅広い 扱う商品に偏る
住宅購入の知識 専門 詳しくないケースが多い 扱う商品に偏った知識
相談料 無料 無料 or 有料 無料

無料相談予約はこちら

ファイナンシャルプランナー(FP)による住宅ローン・住宅購入無料相談
おうちの買い方相談室 さいたま
〒330-0062 さいたま市浦和区仲町2-5-1 地下1階 Mio浦和
TEL:048-814-2080
https://おうちの買い方.com/

専門家の声

クローム税理士法人 代表社員 山守 成央士住宅購入はとても大きな買い物なのでファイナンシャルプランナー(FP)に無料相談できるという仕組み(おうちの買い方相談室)はご相談者様にとって安心できる内容だと思います。 私も注文住宅の購入時に相談させてもらい非常に助かりました。
>>クローム税理士法人HP

アクセスマップ

アクセスマップ

埼玉県さいたま市(西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、緑区、岩槻区)、川口市、戸田市、朝霞市、新座市、和光市、蕨市、志木市、富士見市、川越市、上尾市、蓮田市、春日部市、越谷市、吉川市などの埼玉県内や、東京都北区、板橋区、練馬区、豊島区など埼玉近郊のさまざまな地域の方々が無料相談へいらっしゃいます。
また、さいたま市内は無料で出張相談もお受けしております。さいたま市外や埼玉県近郊は、距離によって別途交通費を頂戴いたしますが、出張相談可能ですので是非一度お問い合わせ下さい。