ファイナンシャルプランナー(FP)へのご相談について
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ファイナンシャルプランナー(FP)は、ひとことで言うと、「お金のプロ」です。
住宅購入、教育資金計画、生命保険の見直し、相続問題、老後の生活設計など、人生の資金繰りのアドバイスをします。今回は、その相談内容について少しだけお話しをさせていただきます。
住宅購入相談
住宅の購入は、一生に一度かもしれない大きな買い物です。
住宅ローンを組むとき、皆さん金融機関が作成した借入返済表を参考にして、将来の資金繰りに無理がないか確認すると思います。しかし、借入金完済までの金利の変動、失業や休業、勤務時間の変化などによる収入の減少、医療費や介護費用の発生、そして教育資金の増加のように予測するのが難しい急な資金繰りの変化がたくさんあります。35年や40年という長期にわたる返済期間の住宅ローンを申し込む場合、「今の状況」ではなく「将来に渡って問題ないか?」という点をしっかりと判断しなければなりません。そのために、ファイナンシャルプランナー(FP)は、様々な観点から相談者様に聞き取り調査をし、分析をしてライフプランシミュレーションを作成します。
生命保険の加入や見直し
若いときは、お付き合いやご家族のすすめで加入する方も多いかもしれませんが、ご結婚やお子さんの誕生のタイミングで加入されるケースもあります。
加入した後はそのままにせず、住宅購入のような大きな買い物をする時、住宅ローンを組む時、借り替える時などには、将来に不安を残さないように、改めて見直しが必要になります。加入内容は、「現在のご家庭の状況にあっているのか」ではなく、老後も見据え、35年、40年先のことを想定して見直しましょう。様々な問題を想定して資金繰り計画や必要保証額を算定することが必要になりますので、保険会社の担当者だけでなく、ファイナンシャルプランナー(FP)にもご相談される方も増えています。
教育資金計画
子供にかかる教育費は、進学するコースによって大きく変わってきます。幼稚園から大学まですべて公立校へ通う場合でも1,000万円弱はかかると言われていますが、すべて私立へ通う場合2,000万円を超えることもあるそうです。医学部進学や海外留学ともなると、またさらに大きな教育資金が必要になります。ライフプラン作成をお受けするときには、お子さんにどのような教育を受けさせたいのか?という点も伺うようにしています。
また、大人の方でも趣味にお金をかけたい、仕事のために資格を取りたいという方も最近は多いので、そのための費用もシミュレーションでは参考にしています。
老後の生活設計
医療の進化、健康志向などのおかげで、老後と呼ぶ期間はどんどん長くなっています。定年制の廃止や引き上げ、継続雇用制度の採用などで60歳を越えても働ける環境が整いつつありますが、それでも現役世代と同じような収入を確保することは難しい場合もあります。90歳、100歳まで元気に長生きできた場合、年金収入だけに頼って生活していけるのか、考えたことはありますか?
ライフプランを作成するときには、定年後の生活費のことも考えます。
相続が発生したとき
相続の相談はファイナンシャルプランナーへの相談案件ではないのでは?と思っていらっしゃいませんか?
相続税の申告や、事業承継の手続きなどは税理士や弁護士、司法書士の仕事ですが、遺された家族の将来の生活資金は十分なのか?住宅ローン返済できるのか?という生活の資金面について、ファイナンシャルプランナーといっしょにライフプランを作成することで、見えない問題点も明確にすることができます。
住宅購入事例住宅購入を希望のご相談者様の、家計の見直しとライフプランシミュレーションの作成

Aさん 35歳 妻 子供2人
(埼玉県さいたま市浦和区)
3500万円のマイホーム購入を希望されていたがライフプランが赤字となり家計の見直しを行いました。
世帯年収 | 550万円 |
---|---|
頭金 | 80万円 |
希望物件の金額 | 3,500万円 |
見直し前
- 収入
- 手取り40万円
- 支出
- 家賃10万円
- 生活費18万円
- マイカーローン3万円
- 生命保険5万円
- 教育費3万円
- 貯蓄1万円
見直し後
- 収入
- 手取り40万円
- 支出
- 家賃10万円
- 生活費18万円
- マイカーローン完済
- 生命保険2万円
- 教育費3万円
- 貯蓄7万円
生命保険で住宅ローンより利率の悪い保険を見直してマイカーローンを一括返済。
増えた貯蓄の一部を住宅ローンに組み入れることでライフプランが改善され、
将来の家計に不安が無くなり、3,500万円のマイホームを安心して購入できるようになりました。
ファイナンシャルプランナー(FP)は、ご相談者のお話しに耳を傾け、ご本人も気が付いていない問題や課題を見つけ分析し、お金に関する心配ごとを減らすお手伝いをします。
おうちの買い方相談室さいたまは、住宅購入を決めたご相談者様に対して、第三者的な立場でアドバイスをいたします。お家づくりを成功させるために、何か少しでもご心配ごとがあったら、一度ご相談にいらっしゃってください。
ファイナンシャルプランナー(FP)による
住宅購入・住宅ローン無料相談予約 受付中です。
下記のようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
- 中立の立場の専門家(ファイナンシャルプランナー・FP)に相談したい
- 初めての住宅購入の際、まず何をすればよいのか分からない
- たくさんある住宅会社の中からどんな基準で選ぶの?
- 住宅展示場に行くと営業マンに売り込まれそうで怖い
- 住宅ローンはいくらまでなら借りても良いのか
安心できる予算を相談したい - 金融機関以外で住宅ローン借り換えの相談をしたい
- お家の建築費以外にかかる費用の詳細が知りたい
- 将来の家計のことも相談して、無理なく住宅を購入したい
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おうちの買い方相談室 さいたま
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よくある質問ベスト3
ご相談者様の声
専門家の声
住宅購入はとても大きな買い物なのでファイナンシャルプランナー(FP)に無料相談できるという仕組み(おうちの買い方相談室)はご相談者様にとって安心できる内容だと思います。
私も注文住宅の購入時に相談させてもらい非常に助かりました。
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